ワイヤ加工機が時代の変革期を迎える


 


  U軸を動かす際は、U軸駆動部を
  支点にして主軸ごと移動させる
  ため、上方ローラと下方ローラが
  同一線上で角度を変更






ワイヤ張力、送給速度が
垂直のときと同じでも振動が
発生しない

他社製品との比較(テーパー角度)

メーカー 加工板厚 最大値 テーパー角度
(加工板厚 最大値)
付属品装着角度
(加工板厚 最大値)
S社 600mm ±30°(150mm) ±45°(50mm)
S社 300mm ±10°(300mm) ±45°(40mm)
M社 500mm ±15°(260mm) ±45°(unknow)
F社 500mm ±30°(150mm) ±45°(70mm)

自社の機構を使えば、テーパー角度での加工でも板厚関係なく垂直方向と 同様の加工が可能。
また、角度±45°でも機構上対応できる。